2024年5月11日(土)

「正願寺再建記念のつどい」を無事開催しました。

 

当寺は今年で再建から12年を迎えました。

毎年記念行事は行ってきましたが、ご門徒の皆様がもっと気軽にお寺へ足を運んで頂きたいという願いから、10周年に行った記念行事よりは小規模ですが、楽しめるような行事を盛り込んだものを企画しました。

お天気は晴天☀︎

多くのご門徒の方にお越しいただき、感謝申し上げます。

 

当日の様子をお伝えします。


農家さんのご協力をいただき、地元の農産物をお手頃価格にて販売させていただきました。

開始の11時には長い列ができ、終了予定の13時には完売となりました。

ご協力いただいた農家の皆様、出店された「ローゼルの会」「ら・ばるか」の皆様もありがとうございました!


今回初めての試みとなりました「おゆずり会」

「お家に眠っている使わないものを誰か欲しい方にゆずる」というものです。

どのくらい物を出してもらえるか、どのくらい欲しい人がいるのか、不安な気持ちを抑えながら当日を迎えると、予想を超えた出品物の数、そしてそれを必要としてくれる方も多くいらっしゃいました。会が終わる時間にはほとんどのものがなくなり、衣類などは必要とされる施設等に寄付させていただきました。

今後も続けていける手応えを感じました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。


おうどんをご用意させていただきました。
おうどんをご用意させていただきました。

今回講師としてお招きしたのは  譲  西賢 氏

真宗大谷派大垣教区「慶円寺」のご住職で、岐阜聖徳学園大学の名誉教授として教壇に立たれています。

また、臨床心理士としての一面もお持ちで、社会活動も積極的に行われています。

 

今回は「いい人生って どんな人生?」という講題でお話をしていただきました。

私達が節目節目で出会う事柄をどう捉えていくか、感慨深いお話しでした。

時折ユーモアを交えながらの先生のお話は本堂の空気を和らげ、聞いている人達の笑顔が印象的な法話の時間となりました。


譲 先生には11月の行事でも法話をお願いしています。

その行事についてはまたお知らせ致します。

 

譲 先生、遠いところを来てくださり、ありがとうございました。


 DIEZ CUERDA(ディエス クエルダ)

当寺のご門徒さんでバンド活動をされている山本氏(写真左)とバンドメンバーの待井氏が2人でユニットを組み今回演奏をしてくれました。

日頃はラテンミュージックを演奏されていますが、この日は聞き慣れた音楽を取り入れたりと幅広い方々を楽しませてくれるステージでした。


DIEZ CUERDAのお二人 

ありがとうございました!


御斎の会場に絵画を飾ってくださった

岩崎さん  と  川上さん

ありがとうございました


能登半島地震への義援金にご協力下さり、ありがとうございました。

皆様からお預かりしたお気持ちは、震災で被害を受けた寺院復興にあてて頂くため

東本願寺に寄付させて頂きました。